左:明治20年(1887年)開通 逆U字形状 現 上り線 東海道本線横浜~国府津延伸時に工部省鉄道局が建設 右:明治31年(1898年)開通 馬蹄形状 現 下り線 複線化に伴い建設 左は現役日本最古の鉄道トンネル(廃止されたものを含めると、日本で17番目に建設された鉄道トンネル) ※東海道本線 横浜以西 は 大岡川沿い~上大岡~日野~大船コースでの敷設案もありました 延長 213.7m
東海道本線電化に伴い、大正14年(1925年) 両トンネル側壁を レンガ → コンクリート に改築 昭和4年(1929年) 建造 平成12年(2000年)まで変電所として使用
令和3年(2021年)現在、横浜市都市デザイン室と横浜歴史資産調査会[ヨコハマヘリテイジ]によって保存・活用に向けた取り組みが進められています 昭和11年(1936年) 日立製作所製 準鉄道記念物 製造当時の流線形ブームに合わせた形状[アーク溶接] 沼津機関区時代 - 特急「燕」「富士」などを牽引 高崎第二機関区時代 - 高崎線普通列車などを牽引 昭和39年(1964年) 現役引退 → 昭和61年(1986年) 動態復元 → 平成27年(2015年) 鉄道博物館にて保存展示 愛称:ドタ靴、靴のお化け、カバ、ムーミン、など
第二次大戦中に受けた米軍機の機銃掃射跡が運転台上部に残る 大正15年(1926年) 日本車輌製造製 有蓋電動貨車 バッファー リンク式 連結器 昭和25年(1950年) トロリーポール → パンタグラフ 昭和57年(1982年) 除籍 [長沼工場にて保存] 昭和4年(1929年) 日本車輌製造製
無蓋車 バッファー リンク式 連結器 昭和12年(1937年) 廃車 鉄道荷物輸送が盛んな頃に全国各地の駅に設置された荷物用クレーン、跨線テルハ
昭和61年(1986年)の鉄道荷物輸送全廃後に多くの設備は撤去されましたが、昇降機スペースに旅客用エレベータを設置するなど、かすかな痕跡を残している駅もあります |